イギリスのロックバンドといえば誰を思い浮かびますか?
ビートルズやローリングストーンズ 最近は映画でも人気になったクイーンなどが有名なところでしょうか。
皆さんはオアシス(Oasis)をご存知でしょうか?
CMで起用されている曲があるので名前を知らなくても聴き覚えがあるのではないでしょうか。
心に響くギターサウンドが印象的な癒し系のバンドというイメージなのは梅ちゃんだけでしょうか?
今日は15年ぶりに再結成されるオアシスについて調べてみました。
オアシス(Oasis) プロフィール
出身地 イングランド マンチェスター
活動期間 1991年ー2009年 2024年ー
メンバー リアム・ギャラガー(弟)
ノエル・ギャラガー(兄)
ポール・”ボーンヘット”・アーサーズ
(旧メンバー)ポール・”ギグジー”・マッギーガン
アラン・ホワイト
ゲム・アーチャー
トニー・マッキャロル
アンディ・ベル
オアシスってどんなバンド?
1991年、のちにオアシスメンバーとなる、ギタリストのポール・“ボーンヘッド”・アーサーズ、ベーシストのポール・“ギグジー”・マッギガン、ドラマーのトニー・マッキャロルは、ビートルズのB面曲や地元マンチェスターの不名誉な雨の多さにちなんで「ザ・レイン」という名前のバンドを結成し、ボーンヘッドの友人リアム・ギャラガーをシンガーに起用した。
曲を書いたのはリアムとボーンヘッドだったが、まだ10代だった彼らの書いた曲は控え目に言っても未熟だった。
一方ノエルは漂流の日々を送っていた。水槽製作、看板書き、パン職人の助手、肉体労働などを転々としたノエルは、20代半ばでマッドチェスターの中心を担っていたインスパイラル・カーペッツのローディーを務めていた。
彼はインスパイラルズのライヴの音響担当マーク・コイルと仲良くなった。バンドの機材のセット・アップが終わったら、インスパイラルズが登場するまでその会場で自分の曲を何時間も練習できるようになった。
ツアーから戻ると、ノエルは彼に出来上がった曲を聞かせた。それらは、漂流したまま終わりたくないと決心した彼の作曲家としての情熱や欲望をすべて集約したものだった。
ノエルがそれほど素晴らしい曲を書いているという認識がなかったリアムは、兄にザ・レインのマネージャーを引き受けてくれと頼んだ。ノエルにはもっといいアイデアがあった。バンドに自分の曲を演奏させるのだ。彼は自分がリード・ギタリストとして加入し、のちに名曲となったこれらの曲をセットリストに選ぶことを提案した。オアシスの誕生である。
バンドの核はギター及び主なソングライティングを担当したノエルと、ボーカルを担当したリアムのギャラガー兄弟。同じく労働者階級出身であるビートルズを大変敬愛している。
イギリスのロックバンドは労働者階級出身がほとんどなのでは?イギリスに残る階級制度は彼らの、心の叫びとなって、人々の心に響き続けるのでしょう。そして私たちは癒されるのかもしれません。
オアシスの解散理由は何だったの?
兄弟喧嘩が原因のようですね(笑)
ギャラガー兄弟の不仲は有名で、たびたび激突してきたようです。2009年8月28日には、パリ近郊で開かれたフェスティバル出演前に、リアムがノエルのギターを床にたたきつけて破壊し、ノエルは脱退を表明。バンドは解散し、リアムはノエルが抜けた後のオアシスメンバーを率いて「ビーディ・アイ」を結成も、楽曲を制作していたノエルの脱退は大きく、同バンドは14年に解散した。
梅ちゃんも兄と姉がいます。兄弟喧嘩は日常茶飯事でした(笑)
取っ組み合いの喧嘩をしても仲直りができる関係性って幸せなことなのかもしれません。
遂に待望の再結成
2009年にバンドが解散して以来、兄弟はそれぞれ独自のプロジェクトで活躍し、2人で10枚のアルバムを全英1位に輝かせたほか、数え切れないほどのフェスティバルのヘッドライナーを務め、スタジアムやアリーナで公演を行ってきた。
しかし、オアシスは別物だ。再結成のきっかけとなった大きな啓示の瞬間はなく、時が来たという認識が徐々に広まっただけだ。
しかし、タイミングは潜在意識の影響に違いない。今週の木曜日は、彼らの衝撃的なデビュー・アルバム 『Definitely Maybe』 がリリースされてからちょうど30年目にあたる日であり、2025年には、同じく重要なセカンドアルバム 『(What’s The Story) Morning Glory?』 も同じ30周年の記念日を迎える。
引用:ソニーミュージックオフィシャルサイト
兄弟の絆を感じます。なるべくしてなったといった印象です。
オアシス代表曲
CMに起用された曲ですね。爽やかな歌声とギターサウンドが優しい。
ビートルズサウンドを感じます。ビートルズリスペクトですね。
曲によって、声の聞こえ方が違って聞こえます。
梅ちゃんはハスキーボイスが好きです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
イギリスを代表するロックバンドの一つである彼らの再結成。年を重ねた彼らの楽曲はまた違った味わいのあるものに違いありません。
音楽が人々に与える影響は計り知れないものがあると思います。
いろいろな経験と知恵は彼らの宝となって、私たちに感動と喜びを与えてくれるのだと思います。
そう考えると、兄弟喧嘩も”いいもの”ですよね。(笑)
来年後半には、ツアーOASIS LIVE ’25 をヨーロッパ以外の大陸で開催する計画が進行中とのことです。
「銃声が静まり、
星が一列に並んだ。
長い待ち時間は終わりだ。
テレビ放映されることはないから
ぜひ観にきてくれ。」
彼らのコメントです。(かっこいいですね)
これからの彼らの活躍から目が離せませんね!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
みなさんの幸せをいつも祈っています!!
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