皆さんはジミー大西さんをご存知ですか?
強烈なキャラクターでお茶の間の人気者です。最近はテレビなどのメディアに出ていらっしゃらないように思います。
天然のおとぼけキャラに加え、奇抜な芸風は私達をハラハラドキドキ、そして爆笑させてくれます。
そんなジミーさんは絵の才能も開花させていらっしゃるのを皆さんももうご存知ですよね!
あの岡本太郎さんにも認められたというジミーさんの絵。おいくら万円ですか?
今日は梅ちゃんも大好きなジミー大西さんについて調べてみました。
皆さんも気になりますよね!
ジミー大西プロフィール
本名 大西英明 (おおにしひであき)
生年月日 1964年1月1日 (60歳)
出身地 大阪府八尾市
身長 160cm
血液型 A型
配偶者 既婚(元マネージャー)
元旦に誕生日の方、世界中の人がおめでとうって言ってくれますね!笑
羨ましいです!
ジミー大西エピソード
幼少期、言葉を覚えるのが極めて遅く、小学2年まで喋れなかった。勉強は苦手だったが運動神経に優れ、野球少年に。ボーイズリーグの強豪である八尾フレンドに所属。
中学時代も野球部で活躍。スポーツ推薦で強豪の大商大堺へ進学するも数式を用いたサインが覚えられず、試合中にパッターボックルでサイン数式を地面に書いて計算してしまい監督に怒られマネージヤーになる。
高校時代はいじめられっ子で、頻繁にいじめに遭っていた。
高校卒業後は就職を希望したが、成績の悪さから就職先が見つからず、担任の先生に吉本に雇ってくれるようにたのみこみ、高校在学中からアルバイトとして入社。放課後や休日になんば花月の裏方を務めていた。
吉本興業に入社後も数多くのエピソードを残していらっしゃいますが、ネットフリックスのドラマ
『Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜』で描かれているようです。ご興味のある方はご覧ください!!
ジミーさんが今のジミーさんになった歴史はとても運命的な感じがします。
なるべきして、今のジミーさんがあるのかもしれません。
お笑い芸人から画家へ
1992年にTV番組の企画に出品した絵が岡本太郎氏の目に留まり、岡本氏からいただいた手紙に書かれていた『キャンバスから、はみ出しなさい』というメッセージをきっかけに画家になることを決意しました。
芸能活動を休業し、ピカソの生誕地であるスペインへ移住したジミーさん。その後、インドやブラジル、中国といった国々にも訪れ、それらの土地から影響を受けて作品を制作していました。
新たな刺激を求め、ニューヨークへ渡り、岡本太郎の『太陽の塔』や、アントニ・ガウディの作品を見たのをきっかけに、オブジェ作品を作り始めるようになります。
マルタ島に移り住み、そこを拠点に世界各国を放浪しながら制作活動を開始しました。独創的なモチーフに複雑な画面構成、鮮やかな色彩など、作品に円熟味を増してきます。
そのような中、自身の絵が、完成するまでの時給換算をしたところ380円だったことだら、こんな割の合わない仕事はやめようと思い、2015年に休筆しました。
約5年間絵から完全に離れていたジミーでしたが、明石家さんま氏の言葉をきっかけに創作活動を再開しました。
画業再開後は、平面の中に立体感を出すような技法を用いたり、これまでに無かった新しい表現にも意欲的に取り組んでいます。 引用:沖縄県立美術館
引用:沖縄県立博物館、美術館
お笑い芸人から画家への転身はとてもドラマチックですよね!
ジミーさんの才能はどんどん花開き、観る人々を惹きつけていかれるのでしょう。
ジミー大西 絵の価格は?
ジミーさんの個展や展覧会に出展されているもので、大きなキャンバスに描かれているものですと
数百万円のものがあるようです。
絵のサイズにもよると思いますが大体は数万円から数十万円で出品されているようです。
ポスターやレプリカではなく、本物の絵画を自宅に飾るってとても贅沢に感じます。
全然手に届かない額ではないのでジミーさんの心のこもった絵画を手に入れてみたいものです。
ジミー大西展覧会が開催されています
ジミー大西の原画展シリーズ『ホームタウン』が2024年7月19日から長崎歴史博物館から全国を巡回します!複数の地方会場を舞台に、画家ジミー大西の創作かつどうの真相に迫る大規模原画展となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お茶の間の人気者とはまた違った魅力をもつジミーさん。
画家としての才能を開花させて、ご自身もきっと生きる楽しさや、喜びを感じていらっしゃるに違いありません。
これまでのご自身の経験や世界中を旅することはその時々の景色、人々との出会いなどを通じてジミーさん独自の視点、視野を持ち、物事を捉えることができるようになり、心で感じたことを思う存分表現したくなるのかもしれません。
絵画という表現方法。ジミーさん独特の世界観、宇宙をぜひ展覧会で出会いたいものです。
皆さんもご興味ありましたら、訪れてみてくださいね!!
いつも最後まで読んでいただきありがとうございました!!
皆さんのお幸せを祈っています!!
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