今年の夏も暑いですね!!猛暑という言葉を上回る、酷暑という言葉は、梅ちゃんが子供の頃はなかった言葉です!!
日本全国、南国になってしまったように感じるのは梅ちゃんだけではないと思います。
日本の南国といえば沖縄ですね。皆さんは沖縄に行かれたことがありますか?
また、沖縄出身の方はいらっしゃいますか?
青い海と青い空、色とりどりの花々、そこで暮らしていらっしゃる人々の笑顔。
梅ちゃんは沖縄に行ったことはありません。
でも、なぜだか懐かしい、心安らぐ空気感は皆さんも感じるのではないでしょうか?
今日は沖縄を代表するアーティスト。梅ちゃんも大好きなBeginについて調べてみました。
島人ぬ宝、三線の花、沖縄民謡の魅力で夏を楽しみましょう!!
BEGIN プロフィール
日本のアコースティックブルースバンド
1988年 沖縄県石垣島出身
比嘉栄昇、島袋優、上池等、幼馴染の3人で結成される。
1989年 イカすバンド天国に出場。
1990年 プロデビュー。
デビュー曲『恋しくて』は日産自動車のCMソングに採用される。
BEGINはブルースバンドというイメージが強かったですが、沖縄民謡のメロディーも魅力のひとつです。
沖縄民謡とは
沖縄民謡とは5つの音で奏でられる、沖縄の心のリズム
いまでは県外で耳にすることも増え、一般的になってきた沖縄の音楽。
古くは12〜15世紀頃に行われていた神に歌を捧げる儀式「神遊び(かみあしび)」がその起源とされ、三線の元となる楽器が中国から入り、琉球王朝で発展した宮廷音楽が、今の琉球古典音楽へと繋がっています。
一方、庶民の間で発展してきたのが民謡です。仕事歌として歌われたり、祝いの席などの踊り歌カチャーシーなどが親しまれてきました。またバラードのような情歌も多いようです。
特徴的なのはその音階で、西洋音階の「ド、ミ、ファ、ソ、シ」の5音階でできているものが多い。
中国から伝わり、日本の三味線の起源となった「三線」、3枚の板を打ち鳴らす「三板」、エイサーでよく用いられる「締太鼓」などが演奏に使われます。
また、合いの手には「指笛」ならすので、少し練習が必要ですが、指笛をマスターしておくと、ライブなどでカチャーシーが始まった時に参加できるので、楽しみが増えるかもしれませんね。
近年では、この民謡を土台にしたポップスやアメリカの影響を受けたロックなど、本土とは違った流れで沖縄の音楽は息づき、親しまれています。
引用:沖縄物語 沖縄観光情報WEBサイト
沖縄民謡 てぃんさぐぬ花
沖縄の海の上を水牛車に乗り、心地の良い風に吹かれている光景が目に浮かびます。
天国のメロディーと行った感じです。
BEGINの沖縄メロディー
島人ぬ宝
島人ぬ宝 はBEGINの代表曲と言ってもも良いのではないでしょうか?
彼らの沖縄への想いが詰まっていて、心に響く1曲です。
いつの時代にもきっと受け継がれていく素敵なメロディーと心です。
音楽っていいですね!!
三線の花
三線は沖縄の弦楽器です。三線の音色は沖縄の音。
優しく、心に風が吹き抜ける感じがします。
三線と比嘉さんの歌声がとてもマッチしてうっとりします。
生で聴いてみたいです きっと感動ですね。
沖縄の芸能エイサー
三線の音色にのせた躍動感あふれる演舞や太鼓の音が人々の心をも躍らせ魅了してやまない沖縄の伝統芸能エイサー。
沖縄の夏の風物詩をもっと知ってさらに夏を楽しんでみませんか?
沖縄の6~9月のお祭りやイベントでよく見られるエイサー。
三線の音や歌に合わせて複数人で奏でる太鼓の音は迫力満点で心躍りますね。
運動会や体育祭の演目として踊られることも多く、沖縄県民ならほとんどの人が一度は踊ったことがあるのではないでしょうか。
伝統芸能が、今も人々に引き継がれ、大切にされている沖縄。
沖縄が多くの人達に愛される理由の一つかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
皆さんは日本の夏をどのようにして楽しんでいらっしゃいますか?
最近は外では活動できないぐらいの酷暑で、エアコンが欠かせないですよね。
少しでも夏を楽しみたいという思いは皆さん同じではないでしょうか。
そんな時は、沖縄の風景を思い浮かべながら、BEGINや沖縄の音楽を楽しむ。
沖縄のオリオンビール片手に。
1年を通して温暖な気候の沖縄。沖縄の音楽は私達の心を温かくしてくれるようです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
皆さんの幸せをいつもお祈りいたします!!
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