近年ペットとして、人気のウサギですが、皆さんはウサギを飼ったことがありますか?
最近ではマンションやアパートなどの室内でも気軽にペットを飼いたいを思う人が増えてきているように思います。
今日は梅ちゃんも飼っているウサギの飼い方初心者向けアドバイスをしていきたいを思います。
ウサギの飼育に必要なもの
ウサギの飼育をする前に知っておきたい事
必要なもの
ゲージ (ウサギの家)
食器
給水器
トイレ
トイレ砂
かじり木
爪切り
クールシート (夏用)
ウサギ用ヒーター (冬用)
食器は陶器かアルミ製のある程度重たいものがいいと思います。うさぎさんはたまに食器をひっくり返そうとします!
ゲージは掃除がしやすく、ウサギさんが大きくなってもある程度広々しているものがいいと思います!
えさ
ウサギの主食は牧草(チモシー)とペレットです。基本はこれだけでいいと思います。
ホームセンターなどで手軽に買えます。チモシーは沢山食べて大丈夫です。
おやつや補助食として、サプリメントやドライフルーツなどが売られていますが、梅ちゃんの経験から栄養を摂りすぎるとフンが柔らかくなってしまう気がします。
理想のフンは少々硬めの甘納豆が目安です(笑)
それらは与えすぎない様に気をつけます。
乾燥食品が多いので水は常に飲めるようにします。
うさぎさんの食べる仕草はとてもかわいいのでおやつをあげたくなるのですが健康には十分気をつけます。
お世話
ペット飼う上で毎日のお世話は必要な事であると同時にペットと触れ合う大切な時間です。
毎日のお世話 食事(1日2回) 飲み水の交換 ゲージとトイレの掃除 軽い運動
1ヶ月から2ヶ月 爪切り 食器を洗う ゲージの大掃除
のお世話
1年ごとの 健康状態を見て必要であれば病院での健康診断
お世話
ウサギさんのお世話は自分にとっての癒しの時間にもなりますし、ウサギさんとの信頼関係を築く大切な時間になりますよ!
ウサギの健康
ウサギの温度管理
ウサギが快適に過ごせる気温は16℃〜25℃と言われています。温度管理ができる
室内で飼い、必要に応じてウサギヒーターやクールシートなどを使い、
夏の厳しい暑さの日はエアコンを使う事も必要です。
ウサギの運動
運動はゲージからウサギを出してあげて、室内を散歩する程度で十分だと思います。
ただ、ウサギはあるものをかじってしまう習性があるのでコードなどの危険なものや
大切なものを部屋に出しておかない様に注意します。
(サークルなどを用意するのも良いと思います。)
ブラッシングをして毛球症予防
ウサギは自分で毛繕いをしますが、その時に毛玉を飲み込んでしまうことで起こる
(毛球症)という病気があります。予防対策として日々のブラッシングがあります。
ただし嫌がるウサギもいるので、時々に応じて、ストレスにならない程度にしておきます。
ウサギさんが何となく食欲がないとき、梅ちゃんはキャベツやドライにんじんなどのウサギさんの大好物をあげてみます。日々ウサギさんが好んで食べるものを把握しているとウサギさんの食欲を復活させてあげることができることがあります。ただ病気の場合もあるので様子を見る事
も大切になります。病気が疑われる場合はすぐに病院へ!
ウサギさんは暑さに弱い気がします。熱中症かなと思った時に濡らしたタオルを体に巻いてあげて元気になったことがあります。
ウサギと触れ合う
ウサギと触れ合う時間はやはりペットを飼う上で喜びを感じる時間になります。ウサギの毛繕いの仕草や寝転んでいたり水を飲む仕草など、たくさんの動作に癒されます。
信頼関係の構築
日々のスキンシップを通して懐いてくれます。飼い主を理解してくれると嬉しいですよね。
ただ、犬や猫のように利口ではないのでその辺は理解しておく方が良いかと思います。
自由にのほほんとしている姿もとても可愛いものですよ。
なでられるのが好き
ウサギさんの性格にもよりますが頭を撫でられるのが好きなウサギさんは多い様に思います。
抱っこをされるのは苦手な子が多い様です。
怒っている仕草も可愛いです
怒っている仕草も可愛い仕草の一つです。足をダンダンと踏み鳴らしたり、ブーブーと声を出したりします。日々の暮らしの中でお気に入りの仕草を見つけるのも、楽しみの一つになりますね。
ウサギの可愛い仕草参考まで
引用元:you tube https://www.youtube.com/watch?v=uYLp4QuUzfk
まとめ
皆さんいかがでしたでしょうか?
ペットのウサギさんはとても人気がありますが、小さい動物であるウサギさんも他のペット同様に小さいながらも尊い命を持っています。
気軽に飼うことはできますが、命の最後まで責任を持って迎え入れることは
当然重要です。ウサギさんを迎え入れる前に飼い主としての心がまえは大切です。
梅ちゃんが飼っているウサギさんは息子が小学生の時に飼育係だったので、小学校のウサギが出産した時、子ウサギをもらってきたのがキッカケでした。
ひとりっ子の息子にとって、大切なパートナーとなってくれました。命の尊さや、小さな命ににも大きな存在になる事を学んだ様です。楽しい事、嬉しい事、辛い事、苦しい事、息子の成長を見守ってくれている家族です。
今や息子は22歳。ウサギさんは小学5年にやってきたので10歳以上になります
ウサギの寿命は5〜7歳と言われていますので長生きです。(笑)
今も元気いっぱいで私たちも元気にしてくれます。この記事をきっかけにして皆さんにウサギさんとのご縁があると嬉しいです!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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