太陽の塔の顔の数や顔の意味が謎!内部見学と料金についても調べてみた!!

ハッピー

皆さんは太陽の塔をご存知ですか?

今、2025年に開催される大阪万博で盛り上がっていますね。

前回1970年にも大阪で日本万国博覧会が行われていますが、

今も大阪の顔である

太陽の塔を知らない人は少ないのでは少ないのではないでしょうか?

世界に誇る、日本の芸術家岡本太郎さんの作品。

今日は太陽の塔について、調べてみました。

太陽の塔って何?

太陽の塔は、1970年開催の日本万国博覧会の
シンボルとして建設されました。
芸術家の岡本太郎氏デザイン

内部には原生生物から人類に至るまで
生命の進化の過程を表現した「生命の樹」(高さ約41メートル)があり

「太陽の塔」は過去・現在・未来を貫いて
生成する万物のエネルギーの象徴であると同時に
生命の中心祭りの中心を示したものです。
引用:万博記念公園

岡本太郎さんの個性が爆発している作品。

芸術がわからなくても、その存在感に圧倒されるのでは。

引用:太陽の塔オフィシャルサイト

太陽の塔の顔について

太陽の塔には4つの顔が存在するようです。

正面から見たら2つしか見えませんが、

一体どこに後2つの顔が存在するのでしょうか。

1つ目 黄金の顔

引用:太陽の塔オフィシャルサイト

金色に輝く未来を象徴している顔(太陽の塔の頂部)

希望に満ちて輝いているようですね

2つ目 太陽の顔

引用:太陽の塔オフィシャルサイト

現在を象徴する顔(正面)

心の位置にあります。

きっと今現在を生きているという意味なのでしょう。

3つ目 黒い太陽

引用:太陽の塔オフィシャルサイト

過去を象徴する顔(背面)

なんだか少し怖い印象ですが

過去は自分一部となって存在しているのかもしれません。

4つ目 地底の太陽

引用:MAIDO Osaka Bob

人間の精神世界を表した(地底)

当時、万博終了後に地下展示空間は埋め立てられ、
4つ目の太陽の顔は行方がわからなくなってしまっていたようです。
現在のものは復元されたもの。

当時の地下展示には「いのち」「ひと」「いのり」
の3つの空間があり、地底の太陽は「いのり」の空間にあったんだそうです。

見た目的には一番本物の太陽に近いように思います。

人間の精神は太陽そのものなのかもしれません。

太陽の塔の内部

引用:太陽の塔オフィシャルサイト

生命の樹(内部)

太陽の塔の内部の展示空間には
鉄鋼製で造られた高さ約41メートルの「生命の樹」があり
樹の幹や枝には大小さまざまな292体の生物模型群が取り付けられ
アメーバーなどの原生生物からハ虫類、恐竜
そして人類に至るまでの生命の進化の過程をあらわしていました。
引用:太陽の塔オフィシャルサイト

現在、内部見学の際は予約が必要です。
予約はこちらにて 太陽の塔オフィシャルサイト
https://taiyounotou-expo70.jp/reserve/how-to/

入館料:太陽の塔入館+自然文化園・日本庭園共通入園セットチケット
    大人  :930円
    小中学生:380円
詳細はこちら:太陽の塔オフィシャルサイト
https://taiyounotou-expo70.jp/guide/fee/

岡本太郎さんの太陽の塔について
熱い思いを語っていらっしゃる動画です。

人類にとっての進歩とは科学的、技術的なだけではなくて、

精神的、自然的なものを大切に思うことのように

感じました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今年2025年の大阪万博も開催されます。

果たして、人類は岡本太郎さんの理想に近づいて

進歩できているのでしょうか。

梅ちゃんも実物の太陽の塔を見たことがありませんが

きっと人類にとって本当に大切なもの

感じることができるのではないでしょうか。

今年の万博で大阪を訪れた際は

是非太陽の塔もご覧ください!!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

皆様のお幸せをお祈りいたします!!


コメント

タイトルとURLをコピーしました